「金持ちフリーランスに俺はなる!!!」

どうも 貧乏サラリーマンのかけ福です。
冒頭から1スベリしましたが、折れずにいきます!
今回は著:やまもとりゅうけんさんの
『金持ちフリーランス 貧乏サラリーマン』を読んで
あなたにオススメする「一生お金に困らない考え方」3選を紹介します!
本記事は以下のような方向けに
本書をおすすめする記事になります。
- 会社員で給料が上がらないと嘆く人
- 働きの悪い○○さんのほうが給料をもらっている。
おかしいと感じる方 - フリーランス 興味はあるけど、踏み出せない方
参考になれば幸いです。
では、さっそく本題へ入ります。

あなたは「やまもとりゅうけんさん」を
ご存じでしょうか?
プロフィール
引用:YouTubeチャンネル やまもとりゅうけんより
神戸大学経営学部卒。ワンダフルワイフ株式会社代表。
27歳でフリーランスエンジニアに転身後、SEOを学び、個人ブログ「RYUKEN OFFICIAL BLOG」は最高月商500万円を記録。その後、小規模事業者向けオンラインサロン「人生逃げ切りサロン」を開設。わずか3年半で参加者5000名を突破。
Web制作、オンライン教育プラットフォーム、人材と幅広いジャンルで
複数社経営しながら作家としても活動。SNSマーケティングを駆使し、
ローリスクで売上をスケールしていく現代的な事業モデルを創出する
ビジネスインフルエンサー。
RYUKEN OFFICIAL BLOGより引用
本書は著者自身が
会社員時代に手取り17万円、借金400万円の大貧乏サラリーマンから
「知識投資」で億万長者になった方法がまとめられている1冊になります。
本記事は触りのマインド面にフォーカスしようと思います。

では、いきましょう。
「お金が全てじゃない!」本当?

「お金が全てじゃない!」
あなたはこの言葉を見て、どう思いますか?
仕事をする上で、お金以外に重視するものは
何がありますでしょうか?
多くの方は「やりがい」と答えるのではないでしょうか?
本書では、この考え方が会社に搾取されるというのです。
本書から搾取について引用します。
「やりがい搾取」という言葉はご存じでしょう。大きな資本を持ち、
会社を経営するお金持ちは、従業員の「お金がすべてじゃない!」と
信じたい気持ちを利用し、安い給与で目一杯働かせ、多くの利益を得ます。
やりがい搾取につぎのようにも言及しています。
20代後半になり、仕事にも慣れていたころ、
「仕事のやりがいを感じてはいるんだけど、なんか違うんだよな・・・・・・」と
悩み出すのは、「やりがい」という概念にごまかされ、働きに見合う対価を得てないからなのです。」
これはすごく感じたことがあるのではないでしょうか
やはり、働きに見合う対価=お金をもらうことで満足感が得られると思います。
この資本主義の社会は「お金がすべて」ということが
お分かりいただけるのではないでしょうか?
「お金がすべてじゃない」というマインドを捨ててみてはいかでしょうか
そうすれば、金持ちフリーランスへ、一歩近づけるでしょう。
サラリーマンは「最も理不尽な業務形態」?

サラリーマンは安定 会社に守られている
このような理由でサラリーマンが最適解だと思っていませんか?
もちろん、安定した給与 会社に守らており、クビにはならない。など
会社員のメリットだと思います。
じゃあ、デメリットは?
本書から2つデメリットを取り上げます。
本書では会社の仕組みに次のように触れています。
採用に関して会社は大きなリスクを背負うわけですが、
そこはさすが、お金持ちが作り上げた「会社」というシステム。
リスクを丸々自分で背負い込むようなことはしません。
「使えない社員を雇い続ける金銭的リスク」は、
「従業員の平均的な給与水準を下げる」ことでしっかりヘッジしています。
そういうわれてみると
なんか「給与」と「やりがい」でがんばってきたことに疑問が生まれないでしょうか?
○○さんを支える為に、日々がんばっているのではないと思いませんか?
上記は会社員全員に当てはまるデメリットではありませんが
大半の方が被るデメリットかと思います。
「この案件は最重要案件で失敗は許されない。尽力するように」
「トラブル障害対応、トラブルによる損害賠償が発生するかもしれない」
上記は1例ですがその他諸々経験、責任を負って仕事をしていることだと思います。

給与に対して、責任が重すぎると思いませんか?
本書では、責任はフリーランスに比べて、
会社員のほうが圧倒的に大きな責任を負って
仕事をしているというのです。
フリーランスの方が全責任を自分で負わないといけないので
それは違うんじゃないの?と思ったのではないでしょうか?
その疑問への回答は次のように本書に書かれています。
「利害関係者」の数だけ責任が重くなるフリーランスは「引き受けた仕事」と「仕事をくれたクライアント」に対して
責任を持ちます。実にクリアで、シンプルです。サラリーマンの場合、こうはいきません。
もちろん「引き受けた仕事」と「仕事をくれたクライアント」に対して
責任は発生します。その上で、サラリーマンは「部署」に所属します。何かミスをしでかしてしまったら、自分とクライアントばかりでなく、
上司や同じ部署の仲間にも迷惑をかけることになります。加えて株式会社の場合、
自分のミスが原因で会社の利益が損なわれてしまったら、
株主にも少なからず影響を与えることになります。サラリーマンはフリーランスに比べると、
利害関係者の数が圧倒的に多い。その分、背負う責任もまた大きくなるのです。
責任を負わされている立場のあなたはフリーランスのほうが
責任の面でも、サラリーマンより良いのではないでしょうか?
フリーランスに「リスク」はない?

フリーランスに「リスク」はない?

「そんなことはないでしょ」

「収入が安定しないなどリスクはあるでしょ」
もちろん、リスクがゼロとはいいません。
ここでは
稼いだ分、自分の収入UPしたり、
節税できたり、時間の拘束がないなど
余りあるメリットがあるフリーランス
フリーランスへ挑戦する
リスクは以下でカバーすると書かれています。
- セーフティーネットを利用する。
雇用保険/職業訓練/フリーランス向けの金融サービス等 - 軌道に乗らなかったら再就職
いざとなったら、セーフティーネットに頼る。
フリーランス経験は再就職で開拓者スピリッツをアピールできる。
つまり、リスクには上記で備えられるので実質リスクはないということです。
心起きなく、フリーランスで稼ごうということです。
まとめ
資本主義の社会はお金がすべて
やりがい搾取されないようマインドを変えよう
サラリーマンは働きの悪い社員を支え、
給与に見合わない責任を負う、最も理不尽な業務形態である。
リスクに備えるセーフティネットがある。
いざとなれば再就職という選択肢もある

ここまで読んでいただけたあなたへ感謝します。
ありがとうございました。
本書は思考停止して当たり前になっている
サラリーマンマインドをぶっ壊してくれる1冊でした。
本記事では触れることはできませんでしたが
具体的なフリーランスとしての稼ぎ方などもふんだんに詰め込まれた一冊です。
最後まで読んでいただけた、
あなたも『金持ちフリーランス 貧乏サラリーマン』
読んでみてはいかがでしょうか
きっとなにかヒントが得られると思います。
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この記事でかけ福の悩みを通して、少しでもあなたの為になれば幸いです。
あなたと切磋琢磨していきたいです。
以上 かけ福でした。
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