【書評】『将来の夢なんか、いま叶えろ。』を読んだ感想書きました。

本の画像書評

最近、結婚式が終わって、次はこどもが欲しいと
やんわり思っています。

こんにちは サラリーマンのブロガーのかけ福です。

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今回は著:堀江貴文さんの
『将来の夢なんか、いま叶えろ。』を
読んだ感想書きました。

 

本記事は以下のような方向けに

本書をおすすめする記事になります。

  • みんなと合わせなければ
    いけない雰囲気がつらい
  • 自分の将来について悩んでいる
  • 自身の、子供の進路に悩んでいる方

 

参考になれば幸いです。

 

では、さっそく本題へ入ります。

あなたは周りに合わせなければならない雰囲気に
うんざりしたことはありませんか?

かけ福は「本当はこうしたいのになぁ。」

でも、周りに合わせないと
悪く目立つとよくないから

まわりにあわせようと自分の気持ちを押し殺し
うんざりすることがあります。

 

周りに合わせることが染みついてしまい

これはこういうものと疑問も持たず、
受け入れてしまったりすることもあります。

本書はそんなマインドを
改めるきっかけになりました。

堀江貴文さんの

「将来の夢なんか、いま叶えろ。」について

かけ福なりによかった点を紹介していきます

 

将来の夢なんか、いま叶えろ。 堀江式・実践型教育革命 [ 堀江 貴文 ]

価格:1,430円
(2020/10/31 16:00時点)
感想(0件)

本書を読むまでのかけ福のマインドは
以下のようなものでした。

 

【かけ福の頭の中】

  • 周りの当たり前に合わすことに必死
  • なんとなく周りが気になり、
    好きなことに没頭できない
  • 今後の子育ての不安

 

かけ福の上記のマインドが
この本を読んだことで
以下のように変わりました。

 

【かけ福の読書後のマインド】

  • 当たり前を疑い、自分の意志で物事を決める
  • 好きなことには没頭すべき
  • 個性を活かした子育てを検討する。

以上のマインド変化に至った本書のポイントと
感想を書きました。

同調圧力は無視 個性を優先しよう

こうあるべきやこうしなさいと

周りの空気に合わせて従うことはないですか?

疑問の画像

本当はこうしたいのにと・・・

今思えば、こうやって個性を押し殺し、

空気を読む様になったのはいつからでしょうか?

 

本書の冒頭でそのルーツにハッと気づかされました。

 

学校の先生たちに課せられた課題は、
反抗心や、集団から外れようとする

「出る杭」を「平均」という名の地面に
打ちこみ、可もなく不可もない
「オールB」人材を養成することだ。

子どもたちの伸びやかな個性に応じた
才能の促進を求めていない。

凡庸なジェネラリストの量産が、
義務教育の目的だからだ。

 

学校は、教育の名目において
子どもたちの没頭を奪い、突き抜けた天才の芽を摘み、
「オールB」が理想である常識を植えつけている。
これは立派な洗脳だ。

 

すごい核心をついたメッセージで

「人と違うことをして、悪目立ちしたらいけない」と思って

日々、過ごしていた
かけ福は洗脳されていると思いました。

 

大人になった自分ですが
マインドブロックを解いて
自分の意志を尊重しようと思いました。

 

平均点を狙わず、個性を伸ばし、

自身の強みを活かしていけばいいのではないでしょうか?

 

自分の好きなこと 没頭できることをする

本書では「没頭」が重要視されています。

得意なことに対して、あなたも没頭して、
人よりすこしうまいことの1つや2つ
あるのではないでしょうか?

疑問の画像

かけ福はバスケとベースです。

もちろん、未経験者に比べてですが・・・

 

本書では没頭力について
次のように述べられています。

何のため、何をするのか?
どんなふうに実践するか?
自分で自分に問いを立て、

その問いに自分で答え、
自ら責任を負って突き進む強い心が、
若者には必要だ。

その原動力こそが没頭力だと信じている。

コツコツの画像

自分でやりたいことをしっかり考え、
実行に移す行動力の源は没頭力だと感じました。

 

ですが、この没頭力を成長の過程で
忘れていってしまっています。

その理由は以下です。

 

答えは簡単。
親や、学校が遊びに没頭する力を
奪っているのだ。

 

親や学校が「これしちゃダメ」
「あれしちゃダメ」と

子どもを縛り、
平均に当てはめようとしてしまうため

成長の過程で没頭できるものを
失っていくとのことです。

 

かけ福も没頭力を取り戻しつつ
未来の世代との付き合いかたを
考える必要があると感じました。

個性を尊重する ゼロ高という選択肢

あなたはゼロ高を知っていますか?

 

ゼロ高とはなんなのか?

本書で次のように説明されています。

「未来を恐れず、過去に執着せず、いまを生きろ」

ゼロ高等学院、通称「ゼロ高」は、
堀江貴文さんが掲げたこの言葉から生まれた、
通信制高校のサポート校です。

 

「従来の学校教育の枠組みを壊す=アップデートする」というビジョンのもと、

神奈川県にある通信制高校の
鹿島山北高等学校と提携し、
在学中にさまざまな社会活動に参加しながら、
高校卒業の資格を取得できる仕組みを
採っています。

 

本書を読み、ゼロ高のことを知りました。

従来の学校教育のこうあるべき、
こうしなさいといった

同調圧力を取っ払い、
生徒の個性、進路の多様性を全肯定していく
バックグラウンド体制がある環境 『ゼロ高』

本書ではゼロ高生の紹介や

ゼロ高の特徴の一つ
堀江さんのオンラインサロン:HIUのメンバと
交流の一面が紹介されています

とても素晴らしいとかけ福は思いました。

 

自分が学生時代も「このような環境があれば入学希望していたのにな」と思いました。

 

まだ、かけ福には、こどもはいませんが

こどもには個性を伸ばして、
人としての強みを持って育ってほしいと思います。

 

そのためにはこどもを取り巻く環境を整えてやること

やりたいことをやらしてあげられる環境を
用意してあげたいと考えます。

 

本人の意向もありますが

もし我が子が進路に迷っていたら、
ゼロ高は進路のひとつとして
オススメしたいと考えました。

おススメの画像

まとめ

教える画像

 

★同調圧力は無視 個性を優先しよう
周りの同調圧力に屈せず
自分の意志を尊重する

★自分な好きなこと 没頭できることをする
自己実現の為には行動が必要。
原動の源は没頭力

★個性を尊重する ゼロ高という選択肢
個性を伸ばし、
強みを作れる環境のゼロ高は進路として
オススメできる選択肢

ここまで読んでいただけたあなたへ感謝します。
ありがとうございました。

本書は今後の教育の在り方、
自身の価値観の見直しに
大きく影響を与えてくれました。

最後まで読んでいただけた、
あなたも、自分自身の進路、
または子供の進路に悩んでいるのであれば、

「将来の夢なんか、いま叶えろ」を読んでみてはいかがでしょうか

将来の夢なんか、いま叶えろ。 堀江式・実践型教育革命 [ 堀江 貴文 ]

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感想(0件)

きっとなにかヒントが得られると思います。

この記事でかけ福の悩みを通して、
少しでもあなたの為になれば幸いです。

あなたと切磋琢磨していきたいです。

以上 かけ福でした。

 

 

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