【SEOを学ぶ】沈黙のWebライティングから学ぶ、SEO対策でまず意識すること

本の画像書評
かけ福
かけ福

こんにちは!
かけ福です。

 
今回は前回の記事に
引き続き、沈黙シリーズの続編
沈黙のWebライティングから学ぶ
SEO対策でまず意識することと題して、
一緒にSEOについて触れていけたらと思います。
 
<前回の記事>
 
 
本記事は次のような方へオススメです。
 
・ブログ初心者の方
・SEO?なにそれって方
・SEO対策… 
 なにから手をつければいいのか…って方
 
合ってはまっていれば
SEOについて一緒に学びを深めましょう。
 
<本書のあらすじ>
・両親を亡くしたサツキとムツミが
 切り盛りする
 旅館:みやび屋が今回の舞台。

・みやび屋ホームぺージを見ると
   日に20人ほどの閲覧数 
   予約も1件という壊滅状態。

・ムツミはホームページへ
 SEO対策をはじめる。

・そこにボーンとパートナのヴェロニカは
   ある物を探すために、
 みやび屋のある須原を訪れる。
   そして、みやび屋へ拠点を設ける。

 ・拠点となるみやび屋へ
 ボーンはSEOのアドバイスを始める。

あらすじもそこそこに本題に入っていきましょう!



1:SEOの要 検索意図を満たす。

 
かけ福
かけ福
ブログで記事書く際に
検索意図を意識してますでしょうか?
ユーザさんがgoogleでものを調べる際に
どういう意図をもって調べているかということを
検索意図といいます。
 
SEO対策の要は検索意図を満たすことです
 
お福
お福

検索意図とSEO対策は
どう関係があるの?

 
検索エンジンは
検索の意図を推測して
検索結果を出しているのです。
 
検索ユーザの検索意図に合っている記事が
上位表示されるということです。
 
本書でダメな例として
検索キーワードをコンテンツ内で
多用するSEO対策が取り上げられています。
 
<本書の例>
「栃木の温泉旅館みやび屋は
栃木県須原にある温泉旅館でございます。
創業から90年経った今も、
栃木の温泉旅館の変わらぬ湯風景を
守り続けております。」
引用元:沈黙のWebライティング -Webマーケッターボーンの激闘- 
 
かけ福
かけ福
どうでしょうか?こちらの文
なんだか不自然で
わかりにくくないですか?
これは「栃木」「温泉」のキーワードを
多用することによって
サイトを上位表示させようとしています。
 
「栃木 温泉」
検索するユーザの検索意図
「栃木にはどんな温泉や旅館があるかを知りたい」です。
 
つまり、検索意図
満たしていないということになり
上位表示できないということになります。
 
本書では
googleはユーザにとって利便性の高い
検査結果を返そうとすると述べられています。
 
その裏付けに
Googleの公式サイトの情報に触れています。
 
1. ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。
Google は、当初からユーザーの利便性を第一に考えています。新しいウェブブラウザを開発するときも、トップページの外観に手を加えるときも、Google 内部の目標や収益ではなく、ユーザーを最も重視してきました。Google のトップページはインターフェースが明快で、ページは瞬時に読み込まれます。金銭と引き換えに検索結果の順位を操作することは一切ありません。広告は、広告であることを明記したうえで、関連性の高い情報を邪魔にならない形で提示します。新しいツールやアプリケーションを開発するときも、もっと違う作りならよかったのに、という思いをユーザーに抱かせない、完成度の高いデザインを目指しています。
 
かけ福
かけ福
ユーザの検索意図を満たすことが
ユーザによっての利便性があがり
Googleもサイトを上位表示するということです。

2:検索意図を満たす、専門的な情報を解説する

かけ福
かけ福

ユーザは検索意図で
なにを求めているのでしょうか?

本書では次のように述べられています。
検索エンジンを使って何かを
検索するユーザーの多くは、
おもしろい文章を求めているわけでも、
感動する文章を
求めているわけでもない。
 
”情報”を求めているんだ。
引用元:沈黙のWebライティング -Webマーケッターボーンの激闘- 
つまり、検索意図を満たす、
専門的な情報を解説する必要があるわけです。
 
自分がわからないことを検索する際に
答えがほしいですよね?
 
それを専門的な情報解説により
疑問を解決してもらえると
ユーザとしてはうれしいのではないでしょうか?
 
ユーザの検索意図を意識して
記事作成していくといいんじゃないでしょうか?

3:ユーザが求める知識を網羅的に扱う

 
かけ福
かけ福
わからないことを検索する際に
専門的な情報で解説されてるけど
なんかほしい答えと違うんだようなぁと
思ったことはないでしょうか?
 
本書では
このユーザの気持ちを汲み取って
専門的かつ網羅的にユーザが求める知識
扱うことが重要だと
書かれています。
 
せっかく訪問してくれたユーザを
がっかりさせないように
きっちり網羅的に情報を扱う
必要があるということです。
 
検索意図を意識して
網羅性のある回答を用意した記事を
書くよう意識してみないですか?

まとめ

1:SEOの要 検索意図を満たす。
  検索エンジンは検索の意図を推測して
  検索結果を出している。
  よって、サイトを上位表示させるには
  検索意図を満たすことが重要
2:検索意図を満たす、
  専門的な情報を解説する。

  ユーザは情報を求めている。
  ユーザの疑問を解決できる
  専門的な情報を準備しておく。
 
3:ユーザが求める知識を網羅的に扱う。
  ユーザの疑問が解決できるよう情報は
  網羅的に扱う必要がある。

さいごに

かけ福
かけ福

記事を読んでいただき
ありがとうございました!

 
沈黙のWebライティングから
SEO対策で意識することに対して触れましたが
いかがだったでしょうか
 
検索意図を満たす記事にする
中々難しいですよね。
 
すぐにはできないかもしれませんが
意識づけして、日々トレーニングしていけば
身についていくのではないかなと思います。
 
本書はSEOで意識すること以外に
SEO対策のテクニックが多く書かれています。
 
SEO対策をはじめるにあたって
なにから始めようと思っているのであれば
一度、読んでみてはいかがでしょうか?
 

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きっとヒントがあると思います。
 
この記事を通して、
少しでもあなたの為になれば幸いです。 
あなたと切磋琢磨していきたいです。
 
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以上 かけ福でした。

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