こんにちは かけ福です。
今回は原作：ジョージ・S・クレイソンさん 漫画：坂野旭さん 企画・協力：大橋弘祐さんの『漫画 バビロン大富豪の教え』を読んだ感想書きました。
本記事は「将来お金のことで不安がある」方へ
バビロンの大富豪の知恵を学べる本書をおすすめする記事になります。
参考になれば幸いです。
では、さっそく本題へ入ります。
かけ福はYoutubeによくお世話になっています。
その中でお金の勉強に興味を持たせてくれたチャンネルがあります。
それは
リベラルアーツ大学の両学長さんのチャンネルです。
上記の動画の中である本が紹介されました。
それがこちらです。
『漫画 バビロン大富豪の教え』です。
紹介されすぐ、かけ福は本屋へ向かい、この本を購入しました。
ジャケ買いです。
家に帰り、本を取り思いました。
分厚い
読む気がなくなりそうになりましたが
意を決して読み始めました。
見た目とは対象的に漫画で読みやすく、ストーリがおもしろい。
あらすじは
主人公の元大学教授・考古学者の大場が友人の近藤より
バビロニアの発展を支えた「黄金の法則」が書かれた粘土版の解読依頼を
受ける所から話は始まります。
粘土板の中の物語に登場する武器職人の息子：バンシルが
バビロンの大富豪：アルカドと出会い、お金持ちの教えを受けて、
成長していく物語になります。
本書を読むまでのかけ福のマインドは以下のようなものでした。
【かけ福の頭の中】
- お金持ちは生まれつき
- お金持ちとは無縁
- お金持ちの考えなんて知ろうともしない
かけ福の上記のマインドがこの本を読んだことで以下のように変わりました。
【かけ福の読書後のマインド】
- 金持ちはお金の増やし方を知っていることを知る。
- 自分もバビロン大富豪の人類不変の知恵に触れた
- 知恵を実践に落とし込み行動できそうと感じた。
以上のマインド変化に至った本書のポイントと感想を書きました。
収入の十分の一を貯金する
かけ福は貯金が苦手です。
理由は以下です。
【苦手な理由】
- はじめから意識が高く続かない。
例：月収入の半分を貯金など - なかなかお金が貯まらない為,やる気をなくす。
本書では以下のように述べられています。
収入の十分の一を貯金せよ
かけ福は十分の一だけでいいの？と思いました。
ひとつ本書でわかりやすい例があります。
籠の中に毎朝10個の卵を入れ・・・
毎夕そこから9個の卵を取り出す・・・
いずれ籠は卵であふれかえるだろう
当たり前だと思われたかも知れませんが
この考え方が重要になります。
本書では現代の例にも触れており、
サラリーマンの平均生涯賃金が約3億円と言われているそうです。
収入の10分１を貯金に回すと3000万円になります。
パートナーがいる場合、夫婦で同じように貯金すると6000万円
老後2000万円問題も楽々クリアできる訳です。
かけ福はなるほどと思いました。
貯金は多いに越したことないが無理せず、確実に収入の十分の一を貯金することで
経済的不安が和らぐことがわかりました。
もしあなたが貯金が苦手な様でしたら、上記を意識してかけ福と実践していきましょう。
欲望に優先順位をつける
本書では人の欲望に対して、次のように述べられています。
人間の欲望というものはどれだけお金を使おうが
際限なく溢れ出るものなのだよ
収入の十分の一を貯金に回し 残りの十分の九で叶えられない欲望は諦めるのだ
本書を読むまではかけ福は以下のような考えでした。
【かけ福のマインド】
- これほしいな ５万！？高いなぁ
- 今手持ちない
- カードで分割にしたら楽だし買おう。
本書を読んで以下のようにマインドが変わりました。
【かけ福のマインド】
- これほしいな ５万！？高いなぁ
- 今手持ちがない
- 収入の十分の九で叶えられないので諦める。
- 次回、費用が工面できる時に購入する。
際限なく欲望に付き合っていては資産が形成できないことを感じました。
あなたはいかがでしょうか？ 欲望との付き合い方
まずいと感じた方はかけ福と考えを見直していきませんか？
貯えた金に働かせよ
本書では貯めたお金に対して次のように述べられています。
分かるか？金を持っていることが財産ではない
「定期的に金が入ってくる仕組み」こそ本物の財産なのだ。
かけ福はなるほどと思いました。
最近、巷では投資が流行っていると聞きます。
持っている財産を株や投資信託で運用することでお金に働いてもらい、お金を増やす。
これが現代のお金が入ってくる仕組みだと学びました。
危険や天敵からお金を堅守せよ
バンシルは物語の中で色んな出会いがあり、何度も騙され、資産を失います。
上記から学ぶこととしては
自分が理解できていないビジネスはやるなということです。
かく福はSNSなどでよくわからないビジネスの誘いなどが多いです。
少し話聞いてみようかなとか思っちゃうこともあります。
しっかり事前に調べ理解できないものは切り捨てるようにします。
あなたも騙せれないようにかけ福と一緒に気をつけていきましょう。
より良きところに住め
本書では住居に対して次のように述べられています。
住居は幸せな生活と密接に関わっており、そしてその幸せは貯金を増やすモチベーションとなる
住居への支払いは心を豊かにする投資と言えるのである
要するに住居は心の豊かにするので郊外の安い狭い部屋などに住むのではなく
自分が豊かに暮らせる家に投資するということです。
家選びもこだわる必要があると感じました。
今日から未来の生活に備えよ
これまでに資産を形成する考え方を紹介してきましたが
今日から実践することで資産形成を行い、将来に備えないといけないということを
本書では唄っています。
保険を否定している訳ではないですが、起こるかわからないリスクに保険を掛けるよりは
自分で資産を形成してリスクに備える方が賢明だと思いました。
自分こそ最大の資本にせよ
本書では行動力にも触れており、前述で紹介した考えと行動を後押ししています。
自分こそ最大の資本にせよ
自分が行動すれば物事が変わる為、最大の資本になるという訳です。
副業するのも投資するのも、すべては行動ということです。
あなたもかけ福と一緒に行動していきませんか？
まとめ
★収入の十分の一を貯金し、残りで叶えられない欲望は諦める。
まずお金貯めて資産形成する。
★貯めたお金に働いてもらう。
貯めたお金を投資に回すことで資産を拡大する。
★危険や天敵からお金を守る。
自分の理解できないビジネスにはかかわらない。
★自分こそが最大の資本である。
自分で行動することで資本を拡大できる。
ここまで読んでいただけたあなたへ感謝します。
ありがとうございました。
バビロンの大富豪からはすごく学ぶものが多くあると思います。
最後まで読んでいただけた将来お金に不安がある方や資産形成に悩んでいるのであれば
『漫画 バビロン大富豪の教え』を読んでみてはいかがでしょうか？
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この記事でかけ福の悩みを通して、少しでもあなたの為になれば幸いです。
あなたと切磋琢磨していきたいです。
以上 かけ福でした。
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